暮らしの豆知識

住まいの防犯対策1

わが家の安全・安心は自己防衛(Self Defense)が基本です

 「安全と水はタダ」といわれ、高い治安水準を誇りにしてきた日本。しかし、刑法犯罪は急増し、過去の「安全神話」は崩壊しています。 新聞記事のニュースはもはや他人事ではありません。

家族や住まいの安全は、自ら守る時代です。こうした時代に対応するために、まずは防犯意識を見直し、住まいづくりの段階から防犯対策を考えることが必要です。


愛知県内における住宅対象侵入盗(空き巣、忍び込み、居空き)の発生状況

住まいは“ライン”で守る。3つの防衛ライン。
住宅に3つの防衛ラインを設定し、侵入盗・強盗が嫌がる防犯対策を3つのポイントに沿って考えましょう。

住まいづくりに必要な防犯対策の「3つのポイント」
狙われにくくする
必ず下見をするといわれる侵入盗。スキのない外構計画や設備を配置することで、狙われにくくすることが防犯対策の第一歩です。
侵入されにくくする
狙われてしまった場合、ガラス破りや不正解錠などの侵入手口への対策を講じて、侵入されにくくする工夫が必要です。
異常を知らせる
万が一、侵入されてしまった場合には、近隣者や家族の携帯などに異常を知らせて、助けを求めることが必要です。
DEFENSE LINE




万が一の備えには
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